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メールマガジン バックナンバー

2022/12/28 横山航平法律事務所メールマガジン(No.42)

横山航平法律事務所　代表弁護士の横山航平です。
北陸や上信越地方で大雪に見舞われましたが、年末年始にまた寒波が来るようで、弘前も他人事ではありません。皆様、停電や孤立への対策（水・食料・暖房・燃料・非常用電源・連絡手段などの確保）を今一度確認しましょう。
やや古い話題ですが、スタッドレスタイヤに履き替えました。私の車は夏タイヤが20インチの50扁平で、冬タイヤが17インチの65扁平なので、乗り心地は全然違います。冬タイヤで乾いた道路を走るとボヨンボヨンしちゃいます。ただ、雪がまだらに溶けてボコボコになったような路面を走破するのにはもってこいで、どんな道路でも行けそうな気がしちゃいます。

【年末年始のお休みのお知らせ】
弊所は、令和4年12月29日（木）より、令和5年1月3日（火）まで年末年始のお休みを頂きます。緊急のご用件がある方は、メールか、ホームページからのお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

【弁護士横山の日本語についてヒトコト】
平仮名のワ行の「を」は、今は「お」と同じ「o」という発音ですが、昔は「wo」と発音したようです。「お」と「を」では字が違いますが、昔は音も違っていたとは驚きです。「腰曲がりのを」と表現するのも面白いですね。また、「ヱビスビール」などの「ヱ」「ゑ」ですが、こちらは「ye」と発音したそうです。たしかにエビスビールのラベルには「YEBISU」と記載されていますね。あれは正確な発音だったのですね。定かではないですが、戦国時代あたりにきた西洋の宣教師が当時の日本人の発音を聞き取って「YEBISU」と表記したとの説もあるので、その頃は日本人が本当にそのように発音していたのかもしれません。今は誰もそのように発音する人はいないですから、時代によって発音も変わるのですね。はたまた、英語にも似たような話があって、騎士の「knight」は、今は「ナイト」と発音しますが、昔は「クナイト」とか「クナハト」とｋやｈも読んで発音したとか。登るの「climb」もｂを読んだとか・・・キリないですね。こういうのを面白いと思うのは私だけでしょうか。。


〇〇弁護士横山の趣味のコラム〇〇
スキーの続きです。
前回、カービングスキー誕生について触れましたが、約25年位前にカービングスキーが誕生しました。実は、スノボの板を参考に開発されたそうです。たしかに、スノボの板は短くて太いので、一見してしゃもじ形状であるのが分かります。私も知りませんでした。また、昔は「上級者ほど長い板を使って、それがかっちょいい」とされていて、2メートル近い板を使ったものですが、今はスキーの性能もよくなり、用途にもよりますが、自分の身長程度の長さの物を使います。さらにどうでもいい話ですが、バブルの頃、スキーの先端近くに台形の取っ手のようなプラスチックの部品が板に垂直に立つように付けられていたのを記憶している方はいますかね？（主に上級者用ですが）。昔は左右のスキー板がなるべく密接したクローズドスタンスが「かっちょいい」とされていて、重なる位に密接させていましたが、本当に重なると面倒なので、重なるのを防止するために先端に取っ手のような物を付けていたのだそうです（間違っていたらスミマセン）。これを懐かしいと思える人は、かなりのベテランですよ。
さて、今年も既に4日ほど滑ったのですが、シーズンに入る前にとことんユーチューブの動画などでプロの人のレッスン動画を見てイメージトレーニングしておきました。これでカービングの滑りもばっちりと思いきや、いざ実際に滑ってみると、あっという間にイメージが崩れ去って元の自分の滑りに戻ってしまいます(笑)なんでもそうですが、道を究めるのは大変なことですね。